エアコン再取り付け

エアコン取り付け工事内容

※中古エアコンをお手持ち(既存)の配管類・部材で取り付けする工事です。

1.中古エアコン「室内機」取り付け
2.配管類(配管パイプ、連絡電線、ドレンホース)、プラブロックなどの部材はお客さまにてご用意下さい。
 ※既存の配管部材で取付ご希望の場合配管の折れや水の混入が無い事が最低条件です。
3.仕上げ:テープ巻き等雑資材は別途(1,500円)(室外機架台は別途)
4.真空引き施工
エアコンオプション工事
•取り付け時の家具の移動作業などはしておりません。
 作業当日までに作業スペースを確保してください。
•給排気機能付きのエアコンは標準的な長さの換気ホースが付属しますが、延長になる場合は対応するホースを別途手配後の施工になります。
•工事当日に追加工事で別途料金が発生する場合、施工前にお客様に追加工事の内容と最終的にお支払い頂く金額の確認をいたします。
 中古エアコン取付の注意(中古エアコン購入)
 エアコン取り付け工事にお伺いすると、多種多様なエアコンを拝見します。その中でも保管されていたエアコンや、中古でご購入されたエアコン、ご友人や知人の方から譲り受けたエアコンに多く見受けられるのが、「冷媒ガスが無くなってしまっている」、「エアコン取り付け用の部材が無い」という状況です。特に中古で購入されたエアコンにおいては、取り外しをした業者が定かでないものや、専門業者が外したエアコンでないものを度々見かけます。そのようなエアコンの中には正式な手順を踏んで取り外しをしていないが為に、冷媒ガスが無くなってしまっている物や、部材が途中で切断や折れている物、切断してはいけない箇所を切断して使用できなくなっている物、エアコン取り付けに必ず必要な部品が無くなってしまっている物などがあります。ネットオークションやリサイクルショップで中古エアコンをご購入される際には、「冷媒ガスが残っているか」、「部品は全て存在しているか」、「エアコン取り付け用部材は同梱されているか」を必ず確認することをお勧めします。特に、冷媒ガスに関してはエアコン取り付け後にしか有無の確認ができません。せっかくエアコン取り付けをしたのに、冷媒ガスが無いため冷風・温風が全く出ない。といった状況に成り兼ねませんので必ずご確認ください。冷媒ガスを充填すると20,000万円前後の費用が必要となります。それでは予算を抑えた意味が無くなってしまいますので、中古エアコンをご購入される場合や譲受け保管品を取付する場合は注意が必要です。
専用回路でないとエアコンが設置できない?
家電量販店の業者の中には、
「エアコンのコンセントは専用回路でないといけないと法律で決まっている」
などと説明してくる業者もいるらしいんですが、ウソです。
電気工事士法・総務省・各エアコンメーカー・関係団体等での、法的な規制はないです。
あるのはメーカーと家電量販店の自主規制です。安全性の問題から専用回路でなければ販売しない、設置しないと決めたそうです。
家電量販店は自主規制に参加してるんで、専用回路でないと設置しない状況です。
もともと法的な規制はないので、専用回路のコンセントになっていない建物も多いわけです。
エアコン用のコンセントが専用回路じゃない場合や、コンセントがついていない場合は、電源工事が必要になります。
延長コンセント等でご使用になる場合はコンセント・ケーブルの定格やブレーカー回路の使用電流など考慮の上で使用して下さい。
工事予算に余裕がある場合は専用回路コンセント工事をお勧めいたします。
また、ブレーカーがおちたり電気容量が少ない場合は電気工事が必要になります。
取付追加料金(税別)※取付金物は別途